多くの塾の料金は正直おかしいと思う。
というかおかしい。高すぎる。
皆さんも思ったことはないだろうか。
”なぜどの塾も同じようなことを教えているのに、こんなにも価格帯が違うのか。”
”指導範囲は同じなのに、そこまで指導内容が変わるものなのだろうか。”
”講師の時給と生徒が出す料金が合っていなくない?”
答えは簡単。
多くの塾はその分を広告に回してるからだ。
要は
1時間2000円で出来るんだけど、広告を沢山打ちたいから3000円でだしちゃえ!
ってこと。
実際の料金に加え、全く関係のない金額が上乗せされているのだ。
ただ、これはマーケティング的(心理的)には正攻法である。
何せ多くのお母さん、生徒さんは
『こんだけ払ってるんだから、いい指導が受けられるんだろう』
『安いところはダメだろう』
と勝手に思うし、
成績が上がらなくても
『これだけ払ってこれだったら、もっと安いところに行ったらもっとひどかったんだろう』
とも勝手に思ってくれるのだ。
昨今騒がれている日本人の情報リテラシーの低さは、教育業界にもモロにきている。
ちなみに今まで自分が体験した中で一番すごかったのは、
1年(5教科)で100万の教材費だ。(自分はそれの営業をする1歩手前まで行ったが、怖くなってやめた)
これの意味が分かるだろうか。
そう。
教材費以外にも授業料がかかるので、実際はもっと支払う必要があるのだ。
そしてその肝心の教材費。
塾が業者から買える、1教科1500円ぐらい(5教科合わせても1万円ぐらい)の教材費と内容はほぼ変わらないのだ。
1万円が100万・・・
なんともすごい話である。
ちなみに営業の人は営業のテンプレートを叩きこまれ、どうにか買ってもらえるようにあの手この手を考えていた。
多くの人がもっとまともなリテラシーを身につけられるように、僕は頑張る。
あっ、ちなみに当塾は1時間当たりおよそ1500円で、十分やっていけてます。
(もちろん教材費、入塾費、管理費などの良く分からない料金はとっていません。)
成果ですか?
チラシに書いた通り、成績上がってる子は沢山いますよ!