椅子4脚の重さは7kgです。
ではこの椅子12脚の重さは何kgでしょう。
学力調査で出された問題。(数字、日本語は多少変えています)
これが出来た生徒は50%ぐらいだったそうです。
これを見たとき、正直
『だろうなぁ』
って思いました。
だって最近の子どもって、【適当に式を作る】ことしか出来ないから。
正直僕、小2,3でこの問題絶対解けた自信がある。
なぜなら僕は適当に式を作る習性がないから。
こんなもん椅子4脚書いて、〇でかこって、その下に7kgって書くじゃん。
次にまた椅子4脚書いて〇でかこって7kgって書くじゃん。
もう一回同じことしたら、椅子12脚になって、7+7+7で21kgじゃん。
kgの意味さえしっていれば、小1,2で余裕で解けるのよ。
でも、今の子、特に地方の子にはこれは無理だと思う。
今の子は考えることが出来ないっていうか、やることが多すぎて考える時間をとる習慣さえないのよ。
で、一部の賢い子がすぐ解いちゃって、それを写すだけっていう・・・
ダラダラかいたけど何がいいたいかと言うと、
内容薄くして、頭使う問題やった方がよくない?
中学生の内容を削って、小学生の内容を中学生に繰り上げた方がいい。
今の子どもに、今の教育課程はきつすぎる。