12 Nov

小学生、中学生の生徒を見ると、思考力があまりに欠如している生徒が多い。

とりあえず出てくる数字をかけたり割ったり。

多分小学生の頃、そういった教育を受けたからだと思う。

どういうことかと言うと、小学生のテストって、出てくる数字を足すならずっと足すだけなのよ。

例えば、1/3L飲んで、次の日に2/3L飲みました。全部で何L飲んだでしょう。

の次の問題は

3/5km進んで、1/5km進みました。全部で何km進んだでしょう。

みたいな。

こんなん問題文読む必要ないやんっていう・・・

だからそれに慣れてる子って、問題文から状況を想像して、四則演算どれを使うか考えないのよ。

だから3は6の何倍でしょうって聞かれて、ノータイムで

2倍!

って答える。

もう3と6見ただけで答え出そうとするのよ。


いやいや(笑)

っていう。


こうなったら本当に中学数学以上で困るので、保護者の方はそこを絶対注視して欲しい。

もし分からないなら塾に来さすなりなんなり措置をとることをお勧めします。

思考力0、適当に計算する習性がある状態で中学に上がると、本当に詰みます。

何も勉強していない子より手のつけようがありません。

手遅れになる前に早めの措置を!

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