子どものタイプを分別することは大切だと思ってる。
例えば
間違えることが嫌いなタイプ。
間違えることが嫌いでないタイプ。
間違えたときに、「ん?これはどう解くんだ?」ってなるタイプ。
間違えたときに、「もう無理。やらない」ってなるタイプ。
年齢や個人差によるが、体感中1以降はもうこれらのタイプは変わらないから、一度タイプを認識すればもう以降ずっと対応の方向性は同じでいい。
例えば間違えることが嫌いなタイプ。
間違えたとき、
「いや~違うと思ったんですよ~」
「いや~適当に書いただけなんで~」
って絶対言う子(笑)
僕はこのタイプではないので気持ちは分からないが、どうやら間違えると自分の価値が下がると無意識に思っている節がある。
なのでこういう子は一方的な授業をするようにしている。
これはどう解けばいいと思う?なんて聞かない。
聞いても答えないし、本人の小さなプライドが傷つくから。
あと、ほぼ確実に合格する進路以外勧めない。
どうせ合格率70%ぐらいのところを提案しても、落ちるのが怖くなって最後に志望校下げるから。前に割いた時間は無駄になる。
と、小さいことかもしれないけれど、こどものタイプを気にして対応すれば、きっといいことが起こるかも。。。
ちなみに僕は、間違えたときに楽しいと思うタイプ。
「あぁ、これそうやって解くやつね。でもこの解法でも解けるからこれは覚えなくもいいや。あっ、この解法は知らなかった。覚えておこう。
こんなんわかるか~い!自分の才能でこれは無理だ。他のやつをあたろう。」ってなるタイプ。
なので将棋とか割と好き。