高校入試が終わった。
大体7000人の生徒が合格と不合格を手にしたわけだが、
まぁこの白山市という地域はぬるい(人が多い)
白山市というかやはり地方はぬるい(同上)
何がかというと、
高校入試が終わった瞬間に、もう次の勝負が始まってることに気づいてない人が多すぎる。
将来は金沢大学に行きたい!
なんて言ってる生徒さん?
高校毎の進学実績見て下さいよ。
信州大学理学部の偏差値ご存じ?
富山大学理学部の偏差値ご存じ?
進学先の高校はどの程度の偏差値の大学が一番多いか本当にわかっています?
で、あれば金沢大学(理系の方が偏差値低め、文系はちょい高め、医学部はまぁ言わずもがな)に行くのがどんだけ厳しいかわかりますよね?
そして金沢大学に行くために何をすべきかも。
(名古屋とか大阪に行きたい人は、逆に分かってなかったらすごい。)
高校生活に慣れてから・・・
少しぐらい休んでから・・・
ちょっと様子を見てから・・・
こんな声がSNS等々から聞こえてくるのは本当に残念でならない。
たかだか高校入試に合格した程度で受かれているようでは・・・
※勿論、目標がそこまで高くない人はいいのだ。
大学はどこでもいい。そもそも行かない。
高卒で働くもん!
って生徒は、この合格を必死に喜ぼう。おめでとう。
この成功を糧にして、今後君の人生に生かそう。
受験知識を教えることが仕事の僕とは関わることはないと思うけれど、君の成功だけは心から祈ってる。
頑張ってくれ。
当塾は生徒の目標に応じて対応を変える。
目標が低いなら緩い。
目標が高いなら厳しい(当たり前体操)
個別指導とはかくあるべしというような塾にしている。
なので新中3で、目標と現状が乖離している子には少し真面目な話をしようかなぁ。