30 Nov

2億回ぐらい言っているが、勉強は遺伝によるところが大きい。

それでも、小さい頃からこうしておけば成績が上がりやすくなる&社会に出たときにいいことがある(かもしれない)というのを1つ。


適当にやらないこと。


これにつきる。

何だしょうもないと思われるかもしれないが、地方の学校で言えば、クラスの7割ぐらいはこれが出来てない。つまり、適当にものごとをこなす習慣がついている。

具体的に言えば

I am Ken =私はケンです。

とは多くの子が出来る。

しかし

am の意味は分からんのだ。

どういうことかというと、


I の意味って何だと思う?

と聞くと、私 と答える

じゃあ am は?

と聞くと

・・・


こんな感じだ。

話を盛っているわけではない。

本当に毎年このような会話をしているし、こういった生徒は多い。


I も my も me も mine も

全部私

am に意味などない


こうやって子どもは英語が出来なくなっていく。

そしていざ、am と is と are の使い分けの説明をしても、

面倒だから覚えないとなっていく。



数学もそう。

公式を覚えるゲームだと本気で信じている子がいる。

変化の割合= yの増加量/xの増加量

公式は言える。

ただ・・・

増加量が何か分からないもんだから使いようがない。


適当にやる習性がついた子どもは本当に可哀そうだ。

そういった生徒が出ないような祈るばかり

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