13 Aug

よく

考える力をつける問題(大体入試問題の難しいやつ)

っていうのを目にするけど、正直考える力なんてつけようと思ってつくものではないと思う。

だって、多くのこどもは10秒以内に解き方が分かったり、答えが分からないと考えることを放棄してしまうもの。

塾の先生をやってて、5分考え続けることが出来る生徒に出会ったことなんてほんの少ししかいない。


でも、僕は正直それでいいと思ってるんだよね。

だって、多くの人は長時間考えることができないもん。

そもそも実社会ですら、ほとんど考えずに事務的にものごとをこなしてる人の方が多いわけで。

だから考える力をもともと持ってる人だけが

考える力をつける問題(入試問題の難しいやつ)に取り組めばいいと思ってる。

人には向き不向きがある。

考える力がそもそもないなら、潔く事務的な作業で正解できる問題を頑張ればいい。単純な暗記、単純な計算、そればっかりでもいいと思う。


考える力がない子に

『頑張って考えなさい』

なんて言っても、ぼーっと問題見てるだけで終わりよ。

そんなことになるなら、単純な暗記を沢山させてやればいい。

それで事務処理能力が上がるなら儲けものよ。

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